今日 ConoHa で契約している VPS の割引きっぷの有効期限が 1 週間前になったとメールが来た。 なるほどそうか、どうしようかな、と思って ConoHa VPS サイトの割引きっぷの料金プランを見てみたら何だか以前と違っている。 デフォルトが VPS 割引きっぷ SSL セットになっており、独自 SSL のアルファ SSL とセットになっていてちょっと高い。 しかし VPS 割引きっぷシンプルという SSL なしの従来のものも用意されていて、そちらは今キャンペーンをやっているらしく結構安い。 よし、これでいいだろう、と思って既存の VPS をこれに変更しようとしたができず SSL セットのものしか選択できなくなっていた。 VPS 割引きっぷシンプルを選択するには新規で立ち上げるしかないようだ。 迷ったが料金が全然違うので Ubuntu 20.04 LTS で再度立ち上げてそちらに移行した。 一回 Ubuntu 22.04 LTS も試してみたが PHP のバージョンが違うため Laravel 8 をそのまま動かすことができず PHP をダウングレードしても何だかハマってしまってうまくいかなかった。 トラブルシューティングが面倒なので 20.04 LTS に戻して、3 年前にメモっていたサーバ設定通りに作業して何とかなったというわけだ。 しかしそのうち 20.04 LTS のサポートも切れてしまうだろうから、徐々に Laravel もバージョンアップしないと駄目だなと思った。

ちなみに今は GitHub も無料でプライベートリポジトリを持てるようになったので、ブログ・システムを動かすくらい別にレンタルサーバでもいいかなと思ってロリポップなど見てみた。 しかし下位のグレードだと SSH 接続もできないため composer でインストールをすることもできず、そうすると結局月 500 円くらいのグレードにせざるを得ずあまり節約になっていない。 だったら自由度の高い VPS のほうが良いかなと思った。

あと kojion.com の DNS 設定を変更するためにお名前.com にログインしたのだが、その時に kojion.com ドメインの延長手続きが出てきたのでついでに 5 年追加しておいた。 このドメインも私が学生の時からずっと付き合っているので、恐らく 20 年くらい使っていることになるだろう。 更新費用は当時より結構高くなってしまった印象だが、まあそれでも 5 年で 8,500 円程度ならまだ許容範囲内かなと思う。