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今日は 6 月権利確定銘柄の権利落ち日だった。 代表的なのは日本たばこ産業、キヤノンなどである。 権利落ち直後は配当金以上に株価が下がるので狙い目というのを知っていたので虎視眈々と狙っていた。

JT のほうは 9 時のマーケット開始直後に底値まで落ちた (-80 以上) のでそこで購入した。 その後じわじわと上がっては下がり、午後 2 時頃にまた底値。 結果的に底値近くで買えたので満足だが、別に急いで買わないでも良かったという印象。 ちなみに JT の中間配当金は 77 [円/株] だが、実際は 20% ほど税金で引かれるので 1 株 60 円強程度になる。 ということで株主優待を除けば十分得したことになった。

キヤノンは 9 時に下がったことは下がったが底値までは下がらなかった。 しかしそこからじわじわと下がり続け、やはり午後 2 時頃に底値になった。 権利落ち日だからといってすぐに買わずに落ち着いてタイミングを待ったほうが良いようだ。

例えば吉野家の株主優待券を手に入れたいが、今吉野家の株が微妙に値上がっていて買えず手に入れにくい。 ただ株主優待券を手に入れたいだけなのであれば、ラクマ (もしくはメルカリ、ヤフオク) で買えば安く手に入れることができる。 ラクマで楽天ペイを選べば楽天の期間限定ポイントも混ぜて決済できるので、微妙に期限が近い期間限定ポイントをうまく消費できていい感じだ。

そういえばヴィレッジヴァンガードの株主優待券 (10,000 円分だが最大半額までしか使えない券) は結構安く手に入れることができるのかと思ったが、5,000 円くらいはするようで意外と値が張るなと思った。 ということは自分で手に入れた時も、全部使える自信がない場合はまとめてラクマで売ってしまってもいいわけだ。

毎日 100 円投資はアリなのかという記事を書いたばかりなのだが、早速改悪されてしまった。 楽天銀行の「ハッピープログラムの対象、取引件数のカウント条件および、ポイントの獲得条件変更 に関するお知らせ」に以下のように記載された:

楽天証券 取引件数のカウント条件の変更 自動入金(スイープ)

  • 変更前: 1件ごと
  • 変更後: 入金のあった日ごと月間3件まで ※ 前月26日~毎月25日の間で最大3件までの反映分が対象となります。

これによって毎日 15 件の 100 円積立設定でポイントを毎日 45 ポイントゲットするという方法は使えなくなってしまった。 楽天市場の SPU 条件も 7/1 から変更される (恐らく改悪) ようだし、なかなか厳しい。

例えば今月には JT の権利確定日があるが、実際に配当金や株主優待を得るにはその 3 営業日前までに株を有していればよい。 その次の日 (2 営業日前) には権利を得たので株を売る人が多いらしく大暴落するらしい。 ここを狙っていきたい。 今月は具体的にいつなのか、というところではやさしい株のはじめ方様の2019年の配当・株主優待の権利カレンダーがわかりやすかった。 今月は 25 日が権利付き最終日なので 26 日の午前中に株価要チェックということになりそうだ。 覚えておこう。

期間限定はただ使える期間が限られているだけではない

楽天ポイントには普通に楽天市場を利用するなどで得られる通常ポイントと楽天の SPU 条件やキャンペーンなどを満たして得られる期間限定ポイントが存在する。 通常ポイントの方は特に期限なくいくらでも持ち続けることができる。 一方期間限定ポイントは大抵短めに期限が切られており、得てから 1 ヶ月から 3 ヶ月程度 (大体は 1 ヶ月半程度) で失効してしまう。 そのため期間限定ポイントは得たらなるべく失効させないように計画的に使っていく必要がある。 幸い楽天のお買い物マラソンが毎月行われているので、それを絶えずチェックして使えば失効させることはほとんどない。 そして通常ポイントと期間限定ポイントの両方を所持していた場合、期間限定ポイントから優先的に使用される。 よって自分が今通常ポイントを何ポイント持っているかを確認していれば、ポイントを使うときに期間限定ポイント残高いっぱいで指定することで期間限定ポイントだけ使っていくことができる。

上記で「期間限定ポイントだけ使っていくことができる」と書いたが、何故そうまでして通常ポイントを残す必要があるのか。 それは期間限定ポイントにはない大きな利用価値があるからだ。 通常ポイントは楽天証券の投資信託でポイント購入に使用できる

ポイント換金のようなこともできそう (未実施)

投資信託は現金化できるので楽天ポイントの利用先としては最もお得だと思う。 具体的には以下のような手順で換金も可能だと思われる:

  1. 通常ポイントを貯める
  2. 楽天証券で投資信託 (eMAXIS Slim 国内債券インデックスなど) を通常ポイントを使って購入
  3. 約定して投資信託が購入できたら売却する
  4. 楽天銀行にスイープ出金

ただ個人的には投資信託をすぐ売ってしまうのは効果的ではないのでしばらく持ち続けて現金化したいタイミングで売るのがいいとは思う。 これができない期間限定ポイントとは資産価値にかなりの差が出ると思う。 Edy にポイントチャージできればいいのだが、期間限定ポイントは Edy ポイントチャージにも使えない。 楽天ペイでは使えるようなのだが、楽天ペイで有効に使える店が今のところコンビニくらいしか思いつかないし私はそんなにコンビニに行く頻度は高くない。

自分の戦略

通常ポイント

ある程度溜まったら (キリの悪い数字で投資するのがちょっと気になるので) ちょっとだけ現金を追加して楽天証券で投資信託をポイント購入。 銘柄はつみたて NISA 側で攻めているので特定口座では国内債券インデックスやバランスファンドで守り重視とする。 購入したら現金が必要になるまでそのまま持ち続ける。 毎月これを行えば大丈夫だとは思うが、一応楽天 SPU 条件 (毎月 500 ポイント以上のポイント投資) を意識する。

期間限定ポイント

街で期間限定ポイントが使えそうなタイミングがあったら積極的に使っていくが、今自分が持っている期間限定ポイントの把握が面倒なので楽天のヘビーユーザである私としては別に毎回無理して消費していく必要はないと構える。 ただし有効期限はチェックし、毎月の楽天お買い物マラソンで残さず消費する。

いくつかの銘柄の株を購入してみた。 銘柄の選定は配当利回りと株主優待の内容を確認して行い、それぞれの銘柄のチャートを見て買い時のものを絞り込む。 5 月のファーウェイ騒動から一息ついた今 NY ダウや日経 225 が上昇傾向にある今が買い時なのかもしれない。 配当金や株主優待の恩恵を受けるのは半年から一年後になると思うがそれを楽しみに寝かせておきつつ、今回時期が悪くて購入に踏み切れなかった銘柄に関しては今後もウォッチを続けていきたいところだ。

投資信託を主軸に投資を行っていくのは変わらないつもりではいるが、最近はいちばんカンタン!株の超入門書を読むなど株に少し興味を持って勉強している。 投資信託 (つみたて NISA と iDeCo) で手堅く資産を増やし、株の方では配当金や株主優待券で得しようという戦略だ。

今一番欲しい株主優待は吉野家のものだ。 100 株持っていると半年に 1 回 3,000 円分 (つまり年間 6,000 円分) のお食事券が送られてくる。 私は昼食でよく吉野家に行くしこれはお得だと思ったのだが、株価が思ったように下がってくれなくてなかなか購入に踏み切れないでいる。 そこで代わりにもっと買い時ではないかと思われる株を探してみた。

一通り眺めてみて自分にとって興味があった株は大体以下のような感じになった:

  • 吉野家ホールディングス
  • 日本 KFC ホールディングス (ケンタッキーフライドチキン)
  • 楽天
  • イオン or イオンモール
  • ヴィレッジヴァンガードコーポレーション

自分はマクドナルドにもよく行くが、これは残念ながら NG となった。 現在の株価が高すぎる。

この中で私はヴィレッジヴァンガードコーポレーションに目をつけた。 株価を見てみると権利確定月が 11 月なのでその後売りに出されて一旦下がり、今年の初めからほぼ横ばいになっている。 株価が安くて買いやすく、優待内容が魅力的に見えた。 10,000 円分、長期保有していれば 12,000 円分の優待券がもらえるというものだ。 ただこれは少し罠があって税込 2,000 円以上の購入で 1,000 円券が 1 枚使えるということらしかった。 つまり最大半額になるということだ。 これを鑑みると少し微妙かな、と思ったのだがやはり少ない元手で 10,000 円分のリターンは大きいし、何よりグルメバーガーショップ「ヴィレッジヴァンガードダイナー」でも使えるというのが大きい。

今日は早速レイクタウンに赴いてヴィレッジヴァンガードに行き、使えそうな品 (例えば T シャツやお菓子、本など) があるのを確認。 そしてヴィレッジヴァンガードダイナーで昼食をいただいた。 ヴィレッジヴァンガードダイナーでは肉を増量したりすると普通に 2,000 円超えるので無理なく優待券が使えそうだ。

自宅に帰り、早速ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの株を 100 株買い付けた。 株初心者なので、少しずつやっていきたいところだ。

いくつか疑問点があった

以下証券会社によっていくつか異なる部分があると思うが、ここでは私が使用している楽天証券に関して述べる。 楽天証券では現時点では特定口座での毎日積立投資はできない。 毎月積立投資はできるので、買付け日を 1 日、2 日、(略)、28 日とずらして設定していくことで擬似的に毎日積立を行うことはできるが、同じファンドは選択できないのでファンドの選定が面倒すぎて現実的ではないと思う。 これに拘って買いたくもないファンドに投資しているようでは本末転倒だ。

しかしつみたて NISA に関しては毎日積立の設定ができる。 例えば楽天 VTI に毎日 100 円の積立設定をすると年間 365 日として 36,500 円の積立を行うことができる。 つみたて NISA は年間 40 万円までの枠があるので、この方式で 10 ファンド (365,000 円) まで積み立てることが可能だ。 但しつみたて NISA の毎日積立だとクレジットカード決済が使えないので注意が必要となる。

つまりクレジットカード決済時の 1% 還元を捨ててでも毎日 100 円投資に意味があると考えるわけだが、それは以下の 2 点である:

  • 楽天銀行からのスイープ入金時にポイントがつく
  • 購入時の端数で損しないばかりか少しだけ得

以下これらに関して述べる。

楽天銀行からのスイープ入金時にポイントがつく

楽天証券で投資信託を購入する場合、適切に設定していれば楽天証券に残金が無い場合自動的に楽天銀行から必要な金額をもってきて (スイープ入金) 投資信託が購入される。 この時にハッピープログラムのステージによって楽天ポイントが 1 ~ 3 ポイントが付与される。 というより毎日 100 円積立を設定していればスーパー VIP の資格を満たす (月取引 30 回以上) ので 1 回のスイープ入金で 3 ポイントつくことになる。 100 円買って 3 ポイントつくのだから、これだけで 3% 還元である。 これはクレジットカード決済の 3 倍の還元率となる。

このあたりの詳しい情報は「楽天証券 100円積立 ポイント」などで検索すると出てくる。 お金の育成小屋様などわかりやすかった。

購入時の端数で損しないばかりか少しだけ得

この前楽天証券で投資信託を 10,000 円分購入したら実際の額が 9,999 円になっていたことがあった。 「ああ、基準価格が 1 万口あたりの価格なので端数が出たんだな」と理解はしたのだが、ここで「100 円で買うと高い確率で 99 円になって損してしまうのでは?」という疑問が湧いたので調べてみた。 「投資信託 100円積立 端数」などで検索。

結論から言うと四捨五入より損しないばかりか少しだけ得ということだった。 例えばしんたろうのお金の話様の記事が参考になった。 全く恐れずに、むしろ積極的に 100 円投資して問題ないようだ。

作戦

楽天証券で毎日積立の設定ができるのはつみたて NISA だけなので、つみたて NISA 側でこれを十分に活用する。 ここで無理して 10 ファンド揃えたりせずに自分が買いたいものを選んだほうがいいと思う。 私は 8 ファンドに絞って毎日積立を組んでみた。

楽天証券は毎月 5 万円までクレジットカード決済ができるのだがこの枠が余ってしまうのが気になる。 この分は普通の特定口座で投資信託を購入することで解決する。 つみたて NISA 側は利益が非課税になるので米国株式インデックスなどで攻めて、利益が課税される特定口座では国内債券インデックスやバランスインデックスファンドなどで守りにいくのがいい気がする。

追記: 改悪された (2019/6/19)

100 円投資でのポイント改悪に書いたとおり、この手法でポイントを貯めることはできなくなった。

株主優待券狙い

株を買うことは考えていなかったのだが、最近職場やツーリングでよく使用する外食企業の株を購入して株主優待券で得をしようというのを考えた。 私の場合よく行くのが吉野家とマクドナルドとケンタッキーフライドチキンだが、ケンタッキーの方は 100 株購入しても 500 円相当しか配られずあまりお得ではない。 マクドナルドは 100 株買うと「優待お食事券」が 1 冊ついてくるというのが良さそうに見えるが、今のマクドナルドの株価がとても高いので最低 50 万投資しなければならないし、健康の観点で「優待券があるから」とマクドナルドに通う状況にしたくはない。 そこをいくと吉野家は現在の株価だと 100 株購入して 18 万円程度で 3,000 円分の株主優待券が年 2 回 (つまり 1 年で 6,000 円分) もらえる。 配当金は 100 株だと 1,000 円程度と「無いよりマシ」程度だが、それにしてもお得だと思う。

ただ、今吉野屋の株価は売り予想が出ているので急いで買うと大損してしまうかもしれない。 吉野家の権利確定日は 8 月末なのでそこまでに購入していればよく、全く急ぐ必要はない。 少し様子を見て 1,700 円/株 程度になったら買うのがいいかもしれない。 あと、私は投資信託の勉強は一通り行ったが株に関しては全く無知なので、株を本格的にはやらないにしても基本ぐらいは抑えておきたいところだ。

ジェフグルメカードを使うのは止めようかと考えた

私は昔からジェフグルメカードを愛用してきた。 クラブオフのサイトを通して買うと 4 % 引きで買える (50,000 円分が 48,000 円で買える) し、クレジットカード決済ができるので実質 5 % 引き程度になり、且つお釣りが現金でもらえるのでとてもお得だからだ。 ただ、最近は以前「現金かジェフグルメカードしか使えない」という店が軒並み電子マネーや QR コード決済に対応してきたので以前ほどの優位性はなくなった。 具体的にはケンタッキーが各種電子マネー・クレジットカード・Origami Pay (今のところ一部の店舗のみ) に対応、吉野家が Origami Pay に対応、モスでも Edy が使えるようになった。 それでも若干ジェフグルメカードのほうがお得ではあるのだが、わざわざ別に買ってその都度財布に忍ばせておくほどではないかと思う。

最近の投資信託

昨今のファーウェイ騒動で世界株が大きく下がっており、現在の状況としては結構損をしてしまっている。 一方国内債券に関しては微動だにしないどころか逆に若干プラスになっている。 税制上優遇されているつみたて NISA や iDeCo の枠を最大限使うのは当然として、余剰金に関しては定期預金にするよりは通常の特定口座で国内債券のインデックスファンドに投資するのが手堅い気がした。 具体的には eMAXIS Slim 国内債券インデックスがいい。 昔から定期預金を利用してきたが、ネット銀行でも金利が 1 % を切ってきた時代 (数年前) からはほとんど意味がなかった。 その時投資信託の国内債券インデックスファンドを知っていたら間違いなくそちらにしただろう。 やはり知らないのが最大の損だと思った。 正しい知識を身につけることはとても大事だ。

楽天証券から頼んでいた iDeCo の申請書類が届いたのだが、事業所に書いてもらう必要がある箇所があったので会社に持ってきて記載していただいた。 この後更に審査が入るようだ。 楽天証券を開設するのも時間と手間がかかるし、iDeCo で実際に積立が開始できるようになるまで結構骨が折れる。 ともかくこれで提出したので一安心といったところだ。

老後の資産が気になる年頃

そろそろ年齢も年齢ということで、資産運用を学ぼうということで投資信託の勉強をすることにした。 早速改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門を購入して 1 回読破した。 ただよく分からなかったり覚えられなかった部分もあるのであと 2, 3 回は通読したいところだ。

以下のようなことを知ったのは大きな収穫だった。

iDeCo やつみたて NISA などの税制上優遇されている制度がある

特定/一般口座で投資信託を購入し利益が出た場合に定期預金のように税金として約 20 % 取られてしまうが、個人型確定拠出年金「iDeCo」や年 40 万までであれば投資信託の積立購入での利益がすべて非課税になるという「つみたて NISA」の存在を知って印象が変わった。 「つみたて NISA」の対象とされている投資信託自体がかなり厳選されたもので、確かにリスクはあるものの毎月一定額を積み立てることによってリスクを分散 (ドルコスト平均法) し長期的に見て利益を出そうという考え方が私の求めているものに近いと思った。

積立購入であれば楽天カードで購入してポイント付与できる

楽天証券であれば積立購入で楽天カードを使用することができ、且つ普通にポイントが付くことに驚いた。 しかもつみたて NISA で楽天カードが使用できるというのが大きい。 楽天カードを使用して 1 % のポイントがつくので、購入時点で 1 % の利益が出るということだ。

投資信託は全く興味がなかったのだが、楽天市場の SPU で条件に加わったので +1 倍目的で一生懸命楽天証券の口座申込をして条件を満たすように設定してみた。 全く無知なので楽天証券の画面を開いても何が何やら分からないが、ともかく毎月 500 ポイントずつ投資信託を積み立てるようにした。 もし積立日にポイントがない場合は代わりに楽天銀行から引き落とされることになるが、その場合でも 500 円なのでそこまで痛くはないだろう。

我が家では楽天の買い回りにほぼ毎月参加しているので SPU 条件を追加するだけで獲得ポイントが相当増える。 楽天でそれなりに安く買えるものならばすべてメモっておき買い回りの期間にまとめ買いをする。 完全に飼い慣らされた楽天カードマンだ。