子どもにどうぶつしょうぎを買った。 どうぶつしょうぎは 3 × 4 マスと敵味方合わせて合計 8 駒しかないという極めて単純な将棋だが、これが結構考えさせられるもので、私も「どうぶつしょうぎウォーズ」をたまにプレイするが半分は負けてしまう。 2,000 円強ほどだが子どもも楽しんで遊んでいるようなので買ってよかったと思う。 実力差がある場合将棋だと駒落ち戦を行うが、そうすると平手のゲームとは少し様相が違ってきてしまう。 どうぶつしょうぎでも少し駒を落としてやってみたが「タダ取りを避ける筋を発見するのが子どもには難しい」のであまり変わらなかったりしたのは意外だった。 チェスにはあるが将棋にはない概念であるツークツワンク (動かして自滅せざるをえない状態) を作り出すというのが意外と難しい。