何年か毎に「英語勉強したい病」にかかるのだが、今回もその病にかかったようだ。

私が高校の時に英語を勉強していた時は網羅的な文法書として「ロイヤル英文法」が定番だったのだが、 今の定番は「Forest」というものだという事を知った。 高校生だけでなく大学生や社会人も英文法はこれ 1 冊で OK らしい。 早速本屋で立ち読みしてみたが、確かに記述が平易で分かりやすい。しかも専用の問題集もあって勉強が捗りそうだ。

しかし、大学受験の英単語などは依然として英単語ターゲット 1900 や速読英単語なのか。 これは私が高校生だった時と変わらない……。 あと「英文問題精講」「英語長文問題精講」などもそうだ。 英文を読む系統の問題集であれば社会人でも使えそうだ。 妙に受験にフォーカスした英文法問題集などは今解くこともないだろう。

英英辞典 (Oxford Advanced Learner's Dictionary) がネットから検索できたりするし、いい時代になったものだと感じる……。 その代わり、勉強の気が散る要素が周りに沢山あるというのが困ったものだとも言えそうだが。