海でも見てのんびりしようと思った

みっちゃんの魚や食堂 ぜいたく丼

何となく海でも見ようと思ったので九十九里に向けてツーリングに出掛けた。 出発が遅かったので行きは高速を使用。

九十九里に着いたところで昼時になり、ちょうど目の前に海の駅九十九里があったので入ってみた。 ちなみに家族で来た時は浜茶屋網元でよく焼き蛤を食べていた。 何故浜茶屋網元なのかというと「クレジットカードが使えるから」という微妙な理由なわけだが……。

海の駅という名前だが要するに道の駅のような施設で、ちょっとしたイワシの博物館や海産物を含めた土産物屋、そしてフードコートが付いていた。 フードコートに行くと 3 つの店舗があり、どこも九十九里浜で採れた新鮮な海の幸を堪能できるようだった。 どの店がいいか歩いて思案していると、パット見豪華な舟盛りを提供している店があって目を引いた。 それがみっちゃんの魚や食堂という店だった。

豪華な舟盛りが 1,000 円だという。 安い……。 ただ私はあえて丼ものを食べようと思って写真の「ぜいたく丼」を選んだ。 これは更に安くて 800 円となっていた。 ただ、この店に来た人は多くの人が舟盛り定食を選択しているようだった。 自分も次に来た時はそれを選ぼうと思う。

ぜいたく丼自体も美味しかったが、付いている味噌汁が大根がいっぱい入ったあら汁で、よく魚の出汁が大根に染みていて美味しかった。

浜辺でひと休憩

九十九里浜

その後九十九里浜の方に走っていって駐車場に停まった。 二輪車 100 円と書いてあったがシーズンオフの為無料で停められるとの事なので遠慮なく停めさせてもらった。

早速折りたたみ椅子を持って浜辺に行き、波打ち際に陣取って暫く波を眺めながら休憩した。 今日は風が強いし寒いしで到底サーフィン向きとは思えなかったが、それでも海の中には何人かのサーファーが楽しんでいた。 こんな日にもサーフィンをやるものなのかと感心した。 ちなみにサーフィン関係と思わしき人以外の観光客はゼロだった。 つまり浜辺に座っているのは私一人だった。

30 分ほど経ってこのまま銚子の方に走るか思案したが、何となく帰るのが面倒くさくなりそうなので止めてそのまま帰ることにした。 高速代節約の為下道で帰ったが Google ナビを使用したお陰で渋滞に捕まることがそんなに無い状態で帰ることが出来た。 ナビ無しだと国道を通ってしまい千葉の市街地でうんざりするくらいの渋滞にはまってしまうのだが、今回ナビを使ったら我孫子あたりで国道でなく広域農道らしき道を延々と走る感じになり快適でちょっと感動した。