5:30 出発

早く起きることができたので 8:30 予定だったが 5:30 に出発できた。 元々は関越自動車道を使用して北側から回るつもりだったが、時間がありそうなので混みがちな中央自動車道で行ってみた。 まだゴールデンウィークなのでどうかな……と思ったが、時間が早かったお陰で全然混んでいなかった。

7:30 談合坂 SA 到着, 9:30 双葉 SA 到着

双葉 SA 展望台から 乗っているバイクが BOLT でウインドシールドを付けていないので、高速といえど割と休憩を入れないと疲れてしまう。

7:30 に談合坂 SA に到着し 9:30 に双葉 SA に到着した。 双葉 SA には展望台があったので登って写真を撮ってみた。 割と綺麗に撮れている。

双葉 SA ではマスツーリングしているチームのメンバーが以下のように話していた:

男 A: おい、無茶すんなよ!140 も出しやがって。アメリカンでついていけるかっての!!
男 B: いや 140 も出してねーよ!!

……正直私の BOLT だと 80 〜 90 km/h 巡航が快適なラインで、最大でも 120 km/h までしか出したことがない。それ以上は無理だ。 ウインドシールドを付けると違うのかもしれないが、見た目が気に食わないし高いし今使ってるカバーが使えなくなるしで、絶対つける気にならない。

11:00 諏訪湖 SA 到着

諏訪 SA さくら丼

11:00 に諏訪湖 SA に到着した。 諏訪湖 SA からは諏訪湖が眺められるので景色が良い。 レストランから諏訪湖を眺めながら食事を取ることができる。

朝早かったので、お昼にはちょっと早いが昼食を頂くことにした。 写真のさくら丼がそれである。さくら丼とは要するに馬肉 (桜肉) の丼飯だ。 1,300 円だが確かに馬肉で美味しかった。

レストランはまだ早かったので人が少なかったのだが、 隣の席に明らかなソロツー中と思われるバイク乗りが座っていた……。 特に話しかけはしなかったが、やはり同じような境遇で一人で走っているのだろうか、と想像した。

ここまで 250 km ほど走ったと思うが 5 時間半もかかってしまった。 80 km/h だと 3 時間強で走破できる距離なのだが、要するに走っている時間と同じくらい休憩を取ってしまっていたということだ。 しかしそのくらい休憩しないと疲れが溜まるので仕方ない……。

諏訪湖 SA ハイウェイ温泉

諏訪湖 SA の中にはなんと温泉施設もあった。 ハイウェイ温泉だそうで 590 円と高速上にしてはなかなか良心的な値段。 とはいえ開いている時間が 10:00 から 21:00 と若干短い。 高速上なのだからもう少し開いていても良さそうなものだとは思った。

私は旅館に泊まる予定だったので特に温泉には入らなかったが、若干身体が冷えていたので予定が無ければ入ってみたかった。 この日はゴールデンウィークにしてはかなり暑い日のようだったが、やはり早朝に高速で走ると身体が冷える。

入らなかったが中はどんな感じか気になったのでネットで検索してみたが、当然だが内風呂だけの割と地味な感じのようだった。 まぁそれでも高速上で入れるだけ有り難い。車は関係ないがバイクだと身体が冷えるのでかなり体力が回復する。

12:00 松本 IC 到着して国道 158 号に入る

R158 道の駅 風穴の里

そんなこんなで 12:00 に松本 IC に到着した。 予定上は 2 時間前倒したが予定より 3 時間早く出発しているので実質 1 時間遅く到着したことになる。 休憩をしっかりとったとはいえ 270 km 走破するのに 6 時間半もかかってしまったとは……。

そこから飛騨高山に向かうには高速は使えず国道 158 号線を行くのみとなるので、近くのセルフスタンドでガソリンを補給してから出発した。 ほどなく道の駅「風穴の里」が見えてきたので休憩の為立ち寄った。

まず虫がとても多い。停車しているだけで蚊のような小さい虫がブンブンと飛び回ってくる。 それも道の駅だけでなく道の確認の為に路側帯に停めた時もほぼ全てである。 時期が悪かったというのもあるが、これだと長時間停まっているわけにはいかず、なかなか辛い。

風穴 (ふうけつ) というのがよく分からなかったので公式サイトで調べてみた:

風穴の里の橋から

風穴(ふうけつ)とは?

古くから松本市安曇の稲核(いねこき)地区には、山のれき層の間から冷たい空気が吹き出す場所が数箇所ありました。横穴を掘って、内部を石積みした室(むろ)を作りますと、まさに天然の冷蔵庫ができあがります。真夏でも内部は6~8℃を保っており、電気がない時代に食品を保存できる場所として漬物や野菜などの保存に使われておりました。

要するに古い時代の冷蔵機能を持った貯蔵庫の事のようだ。

風穴の里から案内が出ていたので歩いた。 目的の風穴までは 10 分弱歩いたと思うが、写真はその途中にある大きい橋の頂上から道路側を撮影したものだ。 なかなかよく撮れているのでここに載せる。

風穴の写真は正直ここに掲載するほど立派なものでも無かったので割愛する。 温度計が設置されており、確かに 6℃ を指していた。 勿論外の温度は 10℃ 以上高い。

国道 158 線が予想より早くパスできたのでついでの観光

飛騨の里

松本 IC を降りた地点から高山駅周辺まで実に 90 km ほど山道を走らなければならないのが分かっていた。 正直辛いと思っていたが国道 158 線は山間を縫って走るような道で風景がとても良く、湖のようなものもちらりと見えてそれが美しい。 信号が無くてスムーズに走れる上に道路状況も劣悪なところはほとんど見受けられなかった。

結局その 90 km を道の駅での休憩を入れても 2 時間ほどで走破してしまった。 予定だと 4 時間半で組んでいたのだが嬉しい大誤算となった。 正直高速より全然楽しかった。次も高山に行く用事がある際はこの道を使いたい。

あまりに予定より早く着いてしまったので、どこか 1 つ観光でも行ってみようと思った。 良く分からないが目についた飛騨の里というところをチョイスした。 入場料 700 円との事だが目をつぶることにする。 ちなみにバイクの駐車は無料だった。

しかし、以下の点で「走っていたほうがマシだった」と後悔した:

まぁ写真だけは割と格好良く取れたのでそれだけが救い。 あと休憩所内は比較的虫が少なかったので、そこで食べた自動販売機のアイスは美味しかった。

お宿八兵衛到着

お宿八兵衛到着

お宿八兵衛という旅館がゴールデンウィーク中にも関わらず意外と安かったので予約しておいた。 二食付けてもそれほど値段が上がらなかったので、豪華に朝夕食ありで予約していた。 18:30 チェックイン予定で 16:00 頃行ってしまったのだが普通に中に招き入れてもらった。

あと私がバイクで来た雰囲気を醸し出していたので、

「あ、バイクで来られたんですか?でしたら、うちのガレージを使ってください。バイクの方は大事にしてますので」

と有り難いことに屋根付きのガレージに置いてもらえることになった。 とてもいいサービスだ。 部屋の案内とかもとても手短にやってもらって、一人で対応している分には煩わしくなくていい。 それなりに値の張る宿に泊まると中居さんがかなり丁寧になるが、その対応も少し面倒くさいと思ってしまうから却って有り難い。

お宿八兵衛で泊まった部屋

写真が実際に宿泊した部屋である。 まぁ豪華な感じは全くせず、可もなく不可もなくといった感じだが、一人なら十分だろう。

なんと最初から布団が敷いてあった。これはこれで良い。 あとバス・トイレ無しだが、トイレは近くにあるので別に問題なし。

ただ 1 点気になったのは防音があまり良くなく、廊下の騒音とか普通に聞こえるので外国人のうるさい喋り声が普通に聞こえてしまう。 防音性に関してはこの値段だと仕方ない部分だと思うが、もう少し静かに喋ってもらえないだろうか……。 寝ようと思っている時もこれだと厳しい。

食事まで時間があるので大浴場に行った。 電気が消えていたので何かと思ったら「節電中なので使い終わったら消してください」と書いてあった……。 まぁ安い旅館だとこういう所に気を使っているのだろう。私は初めて見たのでちょっとびっくりした。

しかしお風呂は地味に露天風呂も付いていたので結構満足だった。 露天風呂は 1, 2 人しか同時に入ることができないタイプで、何か貸切風呂みたいな雰囲気だ。 全体的に不潔な感じは全く無く、印象は良かった。

お宿八兵衛夕食

写真は夕食だ。 これの他に天ぷらと蕎麦、勿論ご飯もあり私には十分な量だった。

ビールも頼んだのだがこれがアサヒスーパードライしか無くてそれはちょっと困ってしまった。 折角飛騨高山に来たのだから飛騨高山麦酒を飲んでみたかった……。 ラインナップに加えていただけると有り難い。

あと、私は高山に着くまで知らなかったのだが、もう少し田舎だと思っていたが高山駅周辺はかなり人で賑わっていたし、コンビニも各地にあった。 この宿からは若干歩くが、それでも近い距離にコンビニもあるし夕食を食べる場所もいっぱいありそうに見えた。 なので夕食ありにせず外で食べてから泊まるのもアリだったかもしれない。 それだけで結構節約できるはずだ。

一人で割と早く宿に来ても、実はやることがなくて Nexus 9 をいじっているしかなかった……。 なので 22 時には寝てしまった。